年金、健康保険 わかりづらい制度をFPが解説!

年金、健康保険 わかりづらい制度をFPが解説!

確定拠出年金

確定拠出年金(企業型DC)とは

確定拠出年金(企業型DC)とは、企業が従業員(加入者)のために掛金を毎月拠出し、従業員が年金資産の運用指図を行う制度です。


・受給開始時期

確定拠出年金の受給開始時期は原則60歳~70歳までの任意の時期とされています。


・受取方法の種類

確定拠出年金の受け取り方法には、年金、一時金、年金と一時金の組み合わせの3種類の方法があります。
※年金とは、毎月いくら、というように分割をして受け取る方法です。

税金的な面で見ていると、年金での受け取りは所得税法上、雑所得として扱われ公的年金等控除が適用されます。
一方、一時金として受け取る場合には所得税法上、退職所得として扱われ退職所得控除が適用されます。

医療保険や生命保険って入らないとダメ?サラリーマン編

学生の頃は皆さんあまり気にしなかったと思いますが、社会人になったタイミングや結婚のタイミングで気になってくるのが医療保険や生命保険の加入でしょう。

今回は、サラリーマンにとって医療保険や生命保険が本当に必要か、入るとしたらどのような保険に入れば良いのか、という点についてみていこうと思います。


サラリーマンにとってのリスクとは何か

サラリーマンにとって生活をしていくうえでのリスクにはどんなものがあるでしょうか。人それぞれに状況はもちろん異なりますが、ざっくり独身の方と家族をお持ちの方に分けてどんなリスクがあるのか見てみましょう。

 

  独身 家族あり
けがや病気の治療費保障
働けない間の収入保障
後遺障害の場合の収入保障
死亡した場合の収入保障 ×

 

社会保険制度の種類

社会保険制度は私たちの生活にとって身近なものでありながら。「制度の仕組みが難しくてよくわからない。」という方が多いのではないでしょうか。

このブログでは、FP資格を保有する筆者が社会保険の仕組みをわかりやすく解説します。


社会保険の種類

現在の日本の社会保険には以下のような制度があります。

医療保険(健康保険、国民健康保険、共済組合など)
・年金保険(国民年金、厚生年金など)
介護保険
雇用保険
労災保険労働者災害補償保険


◆加入者の属性ごとの区分

加入者ごとに日本の社会保険制度をわかると大まかには以下のような区分になります。

サラリーマン
・健康保険
・厚生年金
雇用保険
労災保険

公務員
・共済組合
・厚生年金
・退職手当
・公務員災害保証

自営業者等
国民健康保険
国民年金

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